2015年06月04日
対してカラスのイ
ハトは平和のシンボルといことになっている。
どういう訳か、なっている。
戦後に西洋から入ってきたイメージらしい。
日本では、八幡神のお使いということになっている。
八幡様は、戦(いくさ)の神様だ。
だからという訳でもないだろうが、
戦時中には、しっかり軍の伝書鳩として活躍した。
文字通りに、戦の使いを果たした。
対してカラスのイメージは、あまりよろしくない。
これも、概ね西洋のイメージではないだろか。
ヒッチコックの牙套價錢「鳥」がだめ押しをしたように思う。
人を襲い、死肉を漁る。恐怖映画に出てくる感じ?
だけど日本では、熊野権現のお使いである。
神武天皇の道案内なんかもしたらしい。
熊野権現は、修験道の神様だ。
むやみに戦わない。そのはずだ。
サッカーの応援くらいはしてくれるらしい。
ハトといったら豆である。
穀物が好物らしい。
カラスは肉食系である。
ハトの鳴き声は、ポッポーと可愛らしい。
精々が、クッククックーである。
カラスはカアカアとうるさい。
ギャアギャアと聞こえることもある。
その上、明らかにアホーと鳴くので、
人間は小馬鹿にされた気になることがある。
三千世界のカラスを殺し ぬしと朝寝がしてみたい
なんてことまで言われる。
うるさい声をしているのだ。
しかし多彩だ。
犬猫の声を兒童成長椅真似るし、人間の声も真似る。
何が言いたいかというと、
何故、ハトは平和のシンボルなのか分からないぞということである。
ん? ちょっと違うかも知んない。
勝手なイメージを持たれて、生き物も大変だ。
そういうことかな。
Posted by ンを連れて来て at 16:54│Comments(0)